フリーランス8年目で気づいた、自分の得意分野
- 五十嵐梨花

- 7月28日
- 読了時間: 6分

フリーランス8年目で気づいた、自分の得意分野
こんにちは。フリーランス8年目の梨花です。気がつけば、もうすぐ9年目。自分で数えてびっくりです。
今回は、あっという間に過ぎ去ったこの8年間で、どんなことがあったのか? どう成長できたのか?を振り返ってみたいと思います。
これからフリーランスを目指す方、続けているけど不安な方に、少しでも参考になればうれしいです。
(※この文章はざーっと書いた後ChatGPTに読みやすく書き直してもらってます。違和感ないか読んでみてくださいね)
【1年目】失敗しても大丈夫、なはずだったけど…

フリーランスを始めたきっかけは、「旦那の稼ぎがあるから、失敗しても生活はできるしやってみよう」でした。当時はWebデザインに興味があり、出産前に少し勉強した程度。実務経験ゼロ。なのに、勢いで事業者登録をしました。
とはいえ、Webサイトを作ったこともない。
「Webサイト作れるようになりたーい!」という願望だけでスタートしたんです。
そんな私に声をかけてくれたのは、以前の取引先。某ECサイトの“商品登録”のアルバイトでした。だけど…気づいたんですよね。「これ、フリーランスじゃなくてフリーターじゃん?」って。
でもそのときは「子育てもしてるし、まあいいか」と自分を納得させていました。
ところが、まさかの出来事が。
離婚しました。
【2年目】生活がかかると、人は強くなる

旦那の収入がなくなり、2人の子どもを育てる大黒柱になりました。就職先を探すことも考えましたが、「ここで辞めたら後悔する」と思い、貯金が尽きるまではフリーランスを続けようと決めました。
ECのバイトを続けつつ、Webの勉強を本格化。自分のサイトを作ったり、WordPressを触ったり、ブログを立ち上げて記事を書いたり。興味があることには、とにかくなんでも手を出していました。
そんななか、知人から「Webサイト作れる?」と相談がありました。実績はゼロだけど、引き受けてみました。なんとか形になり、初めてまとまった報酬を得たとき、「Webで稼ぐって最高かも!」と味をしめました。
SNSで「Webサイト制作はじめました〜」と書いたところ、元同僚から声がかかり、社長の新会社のサイト制作に挑戦することに。だけど、Web制作はまだど素人です。
そこで、OFNEの船長に相談し、Hさんというフリーランスに外注しながら、私も一緒に作業して学んでいくスタイルをとることにしました。
【3年目】脱・社長専属!外にも目を向けはじめる

少しずつ仕事が増え、生活も安定。実績も積み重なってきました。
でもふと気づいたんです。
「今の働き方って、社員みたいじゃない?」
もし社長の仕事がなくなったら…と危機感を抱き、「クラウドワークス」や「ママワークス」に登録し、外部からの仕事も探しはじめました。
そしてついに、月末の請求書が1件から2件に!これは大きな進歩でした。
【4〜6年目】仕事の幅も、スタイルも変化
この3年間は、主に以下のような変化がありました。
社長とは月額契約に移行し、サブスク型の安定収入に
Web制作はHさんに任せ、自分はディレクション中心に
OFNEからの案件や、ライター業も本格化
沖縄県貿易協会の講座を受講し、台湾出張も経験。活動の幅が広がっていくのを実感していました。
【7年目】安定が、一気に崩れた

しかし突然の出来事が。
社長が会社をM&A!!
収入源の約¾が一気にゼロになりました。残ったのは、細々と続けていた1社とOFNEの案件だけ。でも幸い、1年分くらい生活できる貯蓄があったので、「なんとかなる」と開き直りました。
ここから「ライター1本で食べていくぞ!」と方向転換。
自分のサイトも、ライター実績を前面に押し出すデザインに変更し、ライター案件を地道に増やしていきました。
とはいえ、ライター1本で食べていくのは、正直しんどいです。多くのライターは、講座を開いたり、コミュニティを持ったりして、ペン以外の収入源を確保している現実を知りました。
この年は「娘の部活の経理と応援、たまに仕事」みたいな生活。収入は減ったけど、「未来への投資」と割り切りました。笑
【8年目】PRという新たなフィールドへ
現在は以下のような仕事をしています。

OKITIVEのライター
HY SKY Fesのオフィシャルライター(年1の大仕事)
外部PRの仕事スタート
例の社長が立ち上げた新会社のWeb業務再開
知人からのWebサイト修正
特に「外部PRの仕事」をとおして、自分がこれまでやってきたことが全部「PR」に通じていたことに気がついたんです。
リゾートプロモーション、観光協会での広報
ライティング、イベントのオフィシャルライター
Webサイト構築などの発信支援
「私って、プロダクト・プロモーションが得意だったんだ」と再発見。今後は「PR」という肩書きで活動していこうと目論んでおります。
最後に:焦らず、マイペースでいこう

私が「自分の得意」に気づいたのは、なんと8年目。正直、あっという間でした。
フリーランスは華やかに見えるかもしれませんが、地道な積み重ねが大切です。すぐに稼げる人もいるけれど、焦らなくて大丈夫。
自分のペースで進み続けていれば、いつかちゃんと芽が出ます。
ファイト!一緒に頑張りましょう。 以上「フリーランス8年目で気づいた、自分の得意分野」でした。
出典:イラストAC「gontyan」
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などなど、まずはお気軽なご相談からでもOKです。問題点から見直し、一緒に改善していきましょう!
オフネのメンバーはプロのフリーランスです!
私たちの活動に賛同いただける方からのお仕事のご依頼をお待ちしております!
オフネでは、いつでもメンバーを募集しています。
・出産を機に退職したけどやっぱりデザインや制作関係の仕事に復帰したい。
・今制作の会社で働いているけどいつかは独立したい。
・フリーランス、在宅ワーカーとして働きたいけどどうやったらいいのかわからない
・子育てしながら働く人たちをサポートしたい!
・同職のフリーランスさんと繋がって仕事のシェアをしたい!情報交換したい!
・フリーランスとして働く仲間が欲しい!
などなど、沖縄でフリーランスでデザイン、ライティング、校正、動画編集、事務などのお仕事をやっていきたい人でしたらどなたでも大歓迎です。
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